こんにちは!かなごんです♪
理想の人生に向けて、今、もがきながら行動し続けている私の、リアルな挑戦をお届けするライフマガジン。
私の体験談を知ることで、私と同じように「会社員人生にモヤモヤしている人」のヒントになればと思って書いています。
5回目の今回は、さんざん悩みながら受講を決めた、「ワークライフスタイリスト養成講座」の1回目の内容や、私が感じたことを書きたいと思います。
結論、受けてよかった!
超論理派で左脳ばかり働いていた私でも、心が動かされた講座でした…!
講座の内容:理想の人生を叶えるステップ
第一回目の今回は、『自分の中の「私」を知る』というテーマで、理想の人生を叶える全体像について、マインドセットとともに教わる回でした。
私のオリジナリティや解釈も入っていますが、理想の人生を叶えるステップは以下の順番が大事だそうです。
- 現在地を知る
- 理想を知る
- 理想を叶える方法を考える
- とにかくやってみる!
- 行動した上で修正していく
- ④と⑤を繰り返して、いつのまにか理想の人生が叶っている
簡単に言えば、PDCAですよね。
①〜③までがPlan、④がDo、⑤がCheck、⑥がAction。
なんだ、それだけか、と思うかもしれませんが、じゃあ、実際このステップを実行できている人はどのくらいいるのでしょうか?
おそらく、ほとんどいないのではないかと思います。
私も、①〜③までは、今までもずーっとやってきました。
でも、圧倒的にDo、Check、Actionが足りなかった。
そのことに、ハッと気付かされたんです。
現在地を知る
さとみさん曰く、
乗り換え案内と一緒で、まずは「現在地」と「目的地」を正しく認識しないと、どうやって目的地まで辿り着くかを考えることはできない
とのことでした。
確かに…!!
ここでいう、現在地とは、私は「自己理解」なのだと思います。
自己理解とは、自分の今までの経験・知識・スキル、今の属性、価値観、強み、好奇心を知ること。
まずは自分を知らないと、自分を活かして、どうやって理想に辿り着くかを考えることができませんよね。
私は、小手先のテクニックばかり学んで、なかなか理想に辿り着けない、という状況を長く経験していたので、かなりこの考えにしっくりきました。
理想を知る
次にやることは、
理想を知ること。
私もそうでしたが、会社員でなんとなくモヤモヤしている人って、なんでモヤモヤしているのか言語化できていないことが多いと思うんですよね。
なので、まずはそこを言語化していきます。
さらに、ポイントはできるだけ数値化・具体化すること。
よく「お金持ちになりたい」と思う人は多いですが、じゃあ、具体的にいくらあったら満足なのか?
ここが設定できていないと、稼げるようになったとしても常に「足りない」となってしまいます。
また、いろんな側面から理想を描くことも大事です。
仕事、人間関係、お金、パートナー・家族、趣味、健康など、複数の側面から考えることで、どこが一番自分にとって大事なのか、優先順位も見えてくると思います。
理想を叶える方法を考える(「できない」から「できる方法を考える」という思考転換)
続いて、
理想を叶えるための方法を考える。
ここが私的に一番目からウロコの部分でした…!
私は、ここまでのステップは今までもできていたんですよね。
でも、方法を考えても、「こんなの私にできるわけない…」といつも思ってしまい、動けずにいました。
ですが、宮本佳実さんはじめ、成功されている方の発想は、
「できない」と諦めるのではなくて、「できる方法を考える」という発想の転換をされている
ことでした。
例えば、毎月高級ホテルに泊まりたい!という理想があったとします。
普通だったら、「1泊5万円はかかるし、毎月は泊まれないな…」と諦めてしまいますよね。
でも、本当にそうでしょうか?
ポイ活を頑張って、ポイントで泊まることもできるし、泊まれなくても、毎月ホテルのラウンジに行って、紅茶を飲むことはできる。
さらに言えば、お金がなくても、ホテルのロビーまで行って、雰囲気を味わうことはできる。
考えれば、いくらでも実現する方法はあるんです。
「できない」というのは単なる思い込みで、実際にはできることだらけ。
本当に目からウロコの考え方でした。
とにかくやってみる!
さとみさんが佳実さんに、
「成功している人の共通点はなんですか?」
と聞いた時、返ってきた答えが
行動量が圧倒的に多い
ということだったそうです。
確かに、一見ゆるふわに見えるさとみさんも、ヨガの資格を取ったり、起業塾に通ったり、圧倒的に行動している。
そして、私に圧倒的に足りないのも「アウトプットの行動」だったなと思います。
私はもしかしたら、「行動する」ということを重く考え過ぎていたのかもしれません。
起業に向けて行動するからには、初月から会社員と同じくらいの月収をあげられるようなことをしなければならない。
でも、そんなの初心者には難しいですよね…
客観的に見れば「そんなの無理」ってわかりますが、自分で考えていると、なぜかそう思ってしまうんです。
でも、「行動」というのは本当に小さなところからでいい。
とりあえず、インスタグラムでアカウントを立ち上げてみる。自己紹介の投稿をしてみる。私が考えているサービス内容を発信してみる。
実際やってみないと、本当にこれが私のやりたいことなのかもわからないし、お客さんがどんな反応をくれるのかもわからない。
もっと、軽く、行動していいんだと思います。
そして、この事実を知ったことで、今まで不安から自己投資を重ねていた私の遍歴が、収束しそうな気もしています。
行動した上で修正していく
多くの初心者が陥りがちな罠。
それは
「失敗したくない」という思いです。
私もそうです。失敗したくありません。
でも、失敗するのはそんなに悪いことでしょうか?
- 失敗しても、死ぬわけじゃない
- 会社員を続けていれば、とりあえず生活はできる
- そもそも、私の失敗を見ている人なんて、誰もいない
特に3番目ですが、心理学的には「メタ認知」といいます。
自分にとっては、自分のことがすべてですが、他の人にとっては、あなたの存在はちっぽけで、気にも止めません。
そもそも、失敗した、と思っても、そんなこと誰も見ていないのです。
そう考えると、気が楽じゃないですか?(笑)
私は、このワークライフスタイリストの講座受講中から、どんどん行動して、失敗を経験していこうと思っています。
そして、失敗から学んで、少しずつ理想の人生に近づいていこう、と覚悟ができました。
超論理派さんが気をつけたいポイント
私自身、男性中心の会社でバリバリ働いてきた超論理派人間なので、そんな方へのアドバイスを最後に書きたいと思います。
男性脳と女性脳、両方のバランスが大事
超論理派の女性って、男性脳(左脳)が非常に発達していると思うんです。
論理的に話せたり、思考力が強かったり、逆にスピリチュアル的なものは信じられなかったりしますよね?
でも、論理だけで「やりたいこと」を描こうとしても、なんとなく、腑に落ちていないこともあるのではないでしょうか。
まさに私がそうでした…
理想を描くにあたって、大事なのは
男性脳(左脳)も女性脳(右脳)も、両方のバランスをとること。
良いやり方は、
女性脳(感情、本音)でやりたいことを出し、男性脳(論理)でやりたいことを実現するための方法を考える
という使い方なんです。
感情や本音を知る練習
とはいえ、
「いきなり感情で決めろと言われても、わからないよ…」
と思いますよね?
私もそうなんです。
思考ばかり優位になりすぎて、「本当はどう思っているの?」という本音がわからなくなってしまっているんですよね。
そんな時は、
フォーカスしたい場所に手を当ててみると良い
そうなんです。
- 感情→心臓
- 本音→お腹
腹を割って話す、という慣用句があるように、本音はお腹の底から湧き上がってくるもの。
だから、自分の本音を知りたいときは、お腹に手を当ててみましょう。
まずは、「今日のランチ何食べたい?」という小さなことから、日常から本音を聞く練習をしてみたいと思います。
おわりに
本当に直前まで、「受けてよかったのか?」とドキドキしながら受けたワークライフスタイリスト養成講座でしたが、
結果、受けてよかった!
やはり、成功している方から学ぶのが一番早いし、理にかなっているなと思います。
そして、この講座の期間中に、どんどんアウトプットにチャレンジしていって、どんどん失敗していって、理想の人生を叶えたいと思います。
今回はここまで!
今後も、受講を進めていく中での気づきを書いていきたいと思います。
引き続き、応援していただけると嬉しいです♪
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!