ライフマガジン③初めて自分と深く向き合った、ICORE(イコア)での学び

かなえ

こんにちは!かなごんです!

理想の人生に向けて、今、もがきながら行動し続けている私の、リアルな挑戦をお届けするべく立ち上げた、ライフマガジン。

私の体験談を知ることで、私と同じように「会社員人生にモヤモヤしている人」の、ヒントになればと思って書いています。

3回目の今回は、自分と深く向き合って、本当にやりたいことを見つけ、かつ、それを形にするところまで伴走してくれるキャリアスクール、ICOREでの学びのお話です。

今までの経歴

  1. 国立大学卒業、就活
  2. 新卒で製薬会社就職
  3. 製薬会社での業務内容や会社の将来性に制限を感じ、大手メーカーに転職
  4. 会社員としての不条理・人生のモヤモヤを感じる
  5. 会社を辞めるための自己投資迷走期
  6. 答えは自分の中にあると知る
  7. ICOREというキャリアスクールで自分と向き合い、やりたいことの種を見つける
  8. やりたいことを実現するための手段を探し始める
  9. ワークライフスタイリスト養成講座の受講を決意 ←今ここ

今回は、ICOREというキャリアスクールで、やりたいことの種を見つけるまでのお話です。

目次

ICOREとはどんなスクールなのか?

ICOREは、本当にやりたいことを見つける自己理解と、本当にやりたいことを実現するビジネススキルを一気通貫で学べる、女性向けのキャリアスクールです。

カリキュラムは2本立て

  1. Being:本当にやりたいことを見つける自己理解
  2. Doing:本当にやりたいことを実現するビジネススキル

受講生どうしのコミュニティもあり、理想の実現を目指す仲間どうしで励まし合いながら、熱量高く受講できる仕組みが整っています。

かなえ

このコミュニティが、とっても最高なのです♡

皆、自分への希望に溢れているし、周りの人のことも応援してあげられる、素晴らしいメンバーです。

そして、運営の皆さんも本当に愛に溢れる方ばかりで

代表の美玖さん(@miku427)など、誰一人取り残さない、というポリシーで、一人一人としっかり向き合ってくれています。

ICOREでの学びももちろんですが、素晴らしい人たちとのつながりができたことも、入会してよかったなと思うポイントです。

前置きが長くなりましたが(笑)

ここから、ICOREを通して私がどうやってやりたいことの種を見つけていったのか、お話したいと思います。

過去を振り返り、自分がどんな人間なのかを理解する

ICOREでは、2ヶ月かけて、①Beingの自己理解をおこなっていきます。

最初にやったのは、自分の過去を振り返って、自分がどんな人間なのかを理解していくことでした。

かなえ

これほどまでに真剣に、自分の過去と向き合ったのは初めてでした。

私には、幼稚園から高校までずっと一緒だった親友がいます。

その親友は、笑顔がかわいいし、スリムだし、勉強もできるし、スポーツも万能。

誰からも好かれる人気者でした。

一方私は、ぽっちゃり体型だし、スポーツは全然ダメ。

まったく人気者にはなれませんでした。

親友とはいつも一緒にいたけれど、「自分は親友のサブ的存在だな」と感じていました。

そして、それがずっとコンプレックスでした。

でも、大学生になって、初めて親友と別の大学に進学し、私自身を好きになってくれて、私と友達になってくれる人が出てきたのです。

この時初めて、「自分自身にも何か価値があるのかもしれない」と気づくことができました。

かなえ

さらに、自分史を振り返った上で、自分が望む理想の社会とは何か?を考えていきました。

私は、自分自身が親友との比較でコンプレックスを感じていた経験から、

自分で自分をめいっぱい幸せにしてあげられて、お互いの良さも認め合える社会

が理想の社会だな、と思っています。

価値観・強み・好奇心からやりたいことを見つける

自分史を振り返った後は、「過去」から「今」に焦点を当て、自分が本当にやりたいことを見つけるためのワークに入りました。

以下の記事でも触れましたが、やりたいこと探しに必要なことは3つです。

やりたいこと探しに必要な要素

  1. 価値観
  2. 強み
  3. 好奇心

この3つが重なるところが、本当にやりたいことになります。

つらかった会社員生活のおかげで、価値観が明確に

まず、価値観を知るワークです。

価値観とは、人生の目的や指針となること・大事にしていること

ICOREでは、尊敬する人や、価値観キーワードから自分の価値観を言語化していって、さらにそれをグループワークでシェアして、深掘りしていきました。

私の価値観

  • オン/オフを自分でしっかり切り替える
  • 時間と空間の余白
  • 自分の心に素直に
  • 大人数より少人数
  • 直接人に共感や感謝をされる
かなえ

全部、つらかった会社員生活のおかげで気づきました…

「つらい」「悲しい」と感じるのは、自分の心からの願いが裏切られた時だそうです。

まさに、私の会社での生活は、

  • 仕事がプライベートに侵食してくる
  • 毎日ミーティングで予定がぎっしり
  • やりたくない仕事も、我慢してやる
  • 多くの部署との交渉
  • 完全な裏方仕事、社内報告業務

という感じで、価値観と正反対のことをしていました(笑)

そりゃあ、つらいわけだよね〜と納得したのを覚えています。

照れくさくも嬉しい、強みを知るワーク

続いては、自分の強みを知るパート。

かなえ

これが、かなり嬉しいパートでした♡

強みとは、自然と人より上手くできて、それを通して充実感を得られる行動のこと

強みって、自然とできちゃうことなので、自分だと意外と気づかないんですよね。

そこで、グループワークでお互いの強みを褒めあうワークもやりました。

これが、けっこう嬉しいんです♡

自分一人で自己分析すると、あれもできてない、これもできてない、とどうしてもマイナス面ばかりにフォーカスしがちです。

でも、周りの人に自分の強みを聞いていくと、

意外と自分って得意なことあるかも!

と思えてくるので、とっても勇気をもらえました。

私の強み

  • 考える力
  • 行動力
  • 言語化力
  • 知識のインプット
  • わかりやすく話す

考える力については、ずっと弱みだと思っていたんです。

仕事では、ずっと仕事のことばかり考えてしまって、夜も眠れなくなってしまったり、プライベートでも、将来の漠然とした不安ばかり考えてしまって、気持ちが暗くなることがよくありました。

でも、弱みは裏を返せば強みにもなります。

自分の「特徴」を、「ポジティブな文脈」で発揮することが「強み」なのだと思います。

やっぱり難しかった、好奇心の探し方

次は、好奇心を見つけるパートでした。

世間的に良いこととか、損得勘定でしか物事を考えてこなかった私にとっては、とても苦労したパートです。

かなえ

とても苦戦しました…

ICOREでは、自分史を振り返って好奇心を探すことと、今の趣味や行動から好奇心を探すことの2つのワークから考えていきました。

かなえ

この部分でとても悩ましかったのが、「好き」の定義でした。

私は、会社員時代にメンタルで苦しんだ経験から、今は、メンタルヘルスやストレス対処、癒しに対してとても好奇心を持っています。

でも、これって、「役に立つから好き」なんですよね。

以前読んだこちらの本では、以下のように書いてありました。

×役に立つから好きなことを仕事にする

○興味があるから好きなことを仕事にする

引用:『世界一やさしい 「やりたいこと」の見つけ方』 八木仁平 著

なので、

メンタルとかストレス対処に興味があるけど、これが好きなことなのか?

よくわからなくなってしまったんです。

一方、「興味があるから好き」ということを考えると、高級ホテルステイ、旅行、ファッションなどが思いつきます。

でも、私の知識では、

高級ホテルステイや旅行って、どうやったら仕事になるんだろう?

というのもわからず。

ここで何度かぐるぐる考えて立ち止まってしまったのですが、

一旦の結論として

嫌なことじゃなければ、仕事にできるな!

と思ったので、サービスとして需要がありそうな、メンタル系をメインに考えていきました。

やっと見つかった、「やりたいことの種」

こうして、何度も何度もワークに取り組み、自分の価値観・強み・好奇心が明らかになってきました。

そしてついに、「やりたいことの種」が見つかります。

それは…

私のやりたいことの種

このままでいいのか?とモヤモヤしている会社員に向けて、

メンタルを整えるお手伝いをすることで、

自分で理想の人生を切り拓いていく人を増やすこと

です!

かなえ

2ヶ月かけて出てきた答えなので、とても納得感があります。

そしてまた、手段の探索の道へ

やっとやりたいことの種が見つかった!

と喜びも束の間。

また停滞期が訪れます(笑)

それは、

  • 「やりたいことの種」は見つかったけれど、「どの手段で」実現するか

という問題です。

そこでまた、手段の探索の沼に陥っていきます…(笑)

かなえ

その話は、次回のライフマガジンでお話ししたいと思います。

おわりに

実は、ICOREでの学びはまだ続いています。

今回記事にした部分は、①Being:自己理解の部分だけです。

今まさに、②のDoing:ビジネススキルの受講中です。

Doingの受講が終わったら、そこで感じたことはまた記事にしたいと思います。

今回はここまで!

かなえ

次回も楽しみにしていただけると嬉しいです♪

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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