こんにちは、かなごんです!
理想の人生に向けて、今、もがきながら行動し続けている私の、リアルな挑戦をお届けするべく立ち上げた、ライフマガジン。
私の体験談を知ることで、私と同じように「会社員人生にモヤモヤしている人」の、ヒントになればと思って書いています。
2回目の今回は、「会社を辞める」と決意したものの、「やりたいこと」を考えもせず、手当たり次第自己投資して失敗しまくっていた頃のお話をしたいと思います。
まさに、自己投資で迷走しまくっていた時期です。
今までの経歴
- 国立大学卒業、就活
- 新卒で製薬会社就職
- 製薬会社での業務内容や会社の将来性に制限を感じ、大手メーカーに転職
- 会社員としての不条理・人生のモヤモヤを感じる
- 会社を辞めるための自己投資迷走期
- 答えは自分の中にあると知る
- ICOREというキャリアスクールで自分と向き合い、やりたいことの種を見つける
- やりたいことを実現するための手段を探し始める
- ワークライフスタイリスト養成講座の受講を決意 ←今ここ
やりたいことよりも、まずは不労所得を作ろうとした
前回は、会社での不条理を経験して、「会社を辞める」という決意をしたところまでお話ししました。
今回は、その続きです。
まず私が考えたのは、
会社を辞めるには、お金が必要だ。
お金さえ稼げるようになればいいんだ。
ということでした。
そこで、「不労所得」というステキな響きに惹かれて、「不動産投資」を勉強し始めました。
でも、今だからわかりますが、不動産投資は「不労」所得ではないです(泣)
私が学んだのは、こちらのスクールです。
なぜここを選んだかというと、
- ちゃんと会社組織として運営しているから、信頼できそう
- カリキュラムがしっかりしていそう
と感じたからでした。
当時はまだ、SNSで不動産投資を教えているような人はちょっと怪しいな、というイメージがあったので、高額なお金を払うからには、ちゃんとしたところで学びたい!という思いがあったのです。
また、この時初めて、30万円という金額を自己投資に使うという経験をしました。
最初は30万円という金額を払うのが、とてもとても怖かったです。
でも、さまざまなスクールを調べていく中で、大体どこも30万円はする価格設定だったので、「自己投資って30万円くらいはかかるものなんだな」と、相場観もわかった時期でもあります。
ファイナンシャルアカデミー
講師は束田さんという方で、実際に不動産投資で資産を築きあげられた資産家でもあります。
しかも、その講師の話がとっても面白いんです(笑)
思わずクスっと笑ってしまう講義で、とても楽しく勉強することができました。
ですが、問題はここからでした…
当たり前ですが、学ぶだけでは現実は何も変わりません。
実行して初めて、お金を稼ぐことができるようになるのです。
しかし、不動産投資は、「実際にやる」というのが、結構難しいのです。
例えば、
- 不動産投資は、良い物件をいかに安く買うかがポイントなので、毎日物件情報をチェックする必要がある
- 不動産業界は、まだまだ閉鎖的な業界なので、まずは不動産屋と信頼関係を築いてからでないと、良い物件情報はもらえない
- 銀行から融資してもらう必要があるので、説明資料を作って、銀行を何件も回らないといけない。しかも平日の日中に!
とりあえず、毎日物件情報をチェックする、不動産屋に良さそうな物件を問い合わせる、くらいはやってみましたが、激務な本業と並行しながらでは、続けることができませんでした。
失敗に懲りずに、株をやろうとして大失敗
次に手を出したのは、株の勉強でした。
不動産投資は、そもそも物件を買うこと自体が大変で、スタートラインにすら立てない。
でも、株なら、証券口座さえ開けば誰でも買うことができるので、始めるハードルが低いと思ったのです。
この頃には、SNSで起業家の方をフォローして、投稿をよく目にするようになっていたので、SNS起業家は怪しい、というイメージが無くなってきていました。
また、実は独学で少しだけ株を買っていた時期があって、その時に感じた「良いやり方」をそのまま発信している方がいたので、「この人なら信用できるかも」と思い、とあるSNS起業家の方がやっている株のスクールで学ぶことにしました。
ですが…
正直、あまり自分のためになる講座ではありませんでした。
講座を受ける前、個別相談などもしてもらい、「この人は結構論理的だ」と感じたのですが、実際講座を受けてみると、中身はゆるふわ。(笑)
一言で言えば、「これから成長しそうな企業の株を買って、長期目線で運用しましょう」という内容なのですが、とはいえ…もう少し…具体的で数値的な目安を提示してほしかったな…と私は思いました。
この頃から、「もう自己投資に失敗したくない」という思いが強くなってきました。
お金だけを目標にするのはやめ、手に職系のスクールへ
今までお金を稼ぐことだけを目標に、不動産投資、株と勉強してきたのですが、ことごとく失敗してしまったので、次は「手に職をつけて、フリーランスになろう」と考え始めました。
そして、これもまた安直な発想ですが、
WEBデザイナーになれば、フリーランスになれそう!
という発想で、WEBデザインを学べるスクールを探し始めました。
検討したスクール
- 【SHElikes】
- TechAcademy [テックアカデミー]
- 侍エンジニア
すべて、無料の個別相談を受けて、【SHElikes】
SHElikesに決めた理由は、
- WEBデザイナーになろうと決めたけど、正直決めきれない
- WEBデザイン以外にも、マーケティングやライティングの講座も受け放題なので、潰しが効くと思った
- 受講生コミュニティがあるので、挫折せずに続けられると思った
という3点でした。
ちなみに、他の2つのスクールの感想は以下の通りです。
講師がけっこうスパルタな感じで、相性が合わないなと感じた。
個別相談が1時間もあり、私の要望を聞いて丁寧にコースの説明をしてくれたので好感が持てた。フリーランスになるまで伴走してくれるコースもあり、本気でWEBデザイナーを目指すなら、このスクールだと思った。でも私は、本当にWEBデザイナーになるのか、決めきれなかった。
そして【SHElikes】
ですが…案の定、WEBデザイナーは、好きにはなれませんでした(笑)
ここで、どんどん自己投資の沼にはまっていきます。
ようやく、答えは自分の中にあると知る
投資、手に職系のスクール、どれもことごとく自分のものにすることができず、どうしたらいいのかわからず、お手上げ状態でした。
この時期は、本当に手当たり次第で、SNSで知った良さそうな講座の体験会に参加したり、5万円くらいの、そんなに高くない単発のセミナーを受けたりしていました。
脳科学とか、仮想通貨とか、それはもうたくさん受けました(笑)
そんな中で、偶然SNSで、「ホリスティックヘルス」という考え方を教えている起業家と出会い、その人の講座の無料相談会に参加することになりました。
なぜその講座が気になったかというと、
がんばりすぎないがんばり方をしませんか?
というキャッチコピーが、グッときたのです。
そう言えば、ずっと無理しながらがんばり続けていたな。
ずっと会社を辞めるための自己投資にがんばり続けていた私に、その言葉がすっと入ってきたのでした。
そして、参加した無料相談会。
この講座では、マンツーマンの相談会をしてくださり、私の悩みを聞いて、コーチングのようなこともしてくれました。
私は、
- 私は、今まで会社を辞めるために自己投資を続けてきたこと。
- どれも長続きせず、自己嫌悪におちいっていること。
すべてをお話ししました。
そのとき言われたのは、
やりたいことの答えは、自分の中にあるんじゃないですか?
衝撃でした。
確かに今までの私は、自分の外側から、「よさそうなもの」を見つけようとしていました。
でも、やりたいことって、本当は自分の中にしか答えはありませんよね。
そして、心からやりたいことだからこそ、無理しなくても、がんばることができる。
ようやく、そう気づくことができました。
ここが、大きな転換点だったなと思います。
女性向けキャリアスクールICOREとの出会い
自分に向き合って、自分の中からやりたいことを見つけよう!と気づくことができたものの、ここでまた壁が立ちはだかります。
それは、
あれ、私のやりたいことってなんだっけ…?
今まで、世間的にいいもの、お金を稼げそうなこと、損得勘定でしか物事を見てこなかったので、いざ、やりたいことを見つけようと思っても、見つけ方がわからなかったんです(笑)
そんな中、いつものようにSNSパトロールしていた時に知ったのが、ICOREという女性向けキャリアスクールでした。
ICOREは、本当にやりたいことを見つける自己理解(Being)
本当にやりたいことを実現するビジネススキル(Doing)
一気通貫で学べるBe to Doキャリアスクールです
引用:ICOREホームページ
自己理解をして、本当にやりたいことを見つけるって、まさに私のやりたいことだ…!
受講料はもちろんかかりますが、今までやってきた自己投資よりは良心的な価格であったこともあり、自己投資慣れ(?)していた私は、即決しました。
ICOREでの学びは、次回のライフマガジンで詳しく書きたいと思います。
仕事でのどん底、そして休職へ
ようやくICOREに出会えて、理想の人生の道すじが見えてきた一方で、同じ時期に仕事でどん底を経験します。
前回のライフマガジンでお話ししたように、売上予測、進捗管理、商品を仕入れるための需要予測などのエクセル仕事を、とっても嫌々ながらも一生懸命やっていたのですが…
親会社の担当者にブチギレられる事件が起きました。
しかも、私の仕事を全否定するような言い方もされて。
私のストレスは限界を超え、休職に追い込まれたのです。
この時のことを思い出すと、今でも悔しくて涙が出てきます。
でも、休職して、仕事を客観的に見られるようになった今、これも私にとって必要な休みだったんだな、と思えるようになりました。
おわりに
次回のライフマガジンでは、休職期間中に受けたICOREでの学びをお話ししていきたいと思います。
次回も読んでいただけると嬉しいです♪
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!