こんにちは!かなごんです♪
理想の人生に向けて、今、もがきながら行動し続けている私の、リアルな挑戦をお届けするライフマガジン。
私と同じように「会社員人生にモヤモヤしている人」のヒントになればうれしいです。
6回目の今回は、今受講中の「ワークライフスタイリスト養成講座」の2回目の内容や、感じたことを書きたいと思います。
この記事を書いた人
1か月の振り返り
ワークライフスタイリスト養成講座2回目は、「1か月の振り返り」から始まりました。
第1回目で学んだ通り、理想をかなえるステップは
- 現在地を知る
- 理想を知る
- 理想を叶える方法を考える
- とにかくやってみる
- 行動を振り返り、修正
というPDCAが大事です。
頑張って行動まではできたとしても、意外とやっていないのが「行動を振り返り修正していく」という部分ではないでしょうか。
私もなかなか苦手です…
でも、ここを抜かしてしまうと、軌道修正すべき点にも気づけないし、自分の頑張りにも気づけません。
結果、理想がかなうのが遅くなってしまいます。
なので、ワークライフスタイリスト養成講座では、毎回必ず「1か月を振り返る」時間をとっているそうです。
私の1ヶ月の振り返り内容
- Instagramアカウントを作れた→アカウントはこちら
- Instagramで毎日投稿ができた
- ブログは週1本は書けている
- ブログからアフィリエイトの申し込みが1件入っていた!→結局、キャンセルになって収益はゼロなんですが(笑)
- とある講演会で、イベントレポートの執筆を依頼された!→初めて、ライティングでのお仕事をゲットした!
- 復職先の部署が、残業はほぼゼロだが、仕事のやりがいはない
- 復職したら、休職前の部署で、自分で異動のあいさつをしろと言われた(デリカシーない会社…)
- こんなに酷い扱いを会社から受けているのに、それでも会社を辞める勇気が出ないこと
いいことも、悪いことも、いろいろありました…
1か月の行動を振り返るもう一つの良い点は、「小さな気づきを拾えるようになること」だそう。
- 小さな気づきを拾えないと、大きな気づきは拾えない。
- 失敗が怖くて行動できない、という人もいるが、大きな失敗ができるということは、それだけ大きなリスクをとれるということ。大きなリスクをとれるということは、大きな成功もとれるということ。チャレンジできた自分をほめよう!
と、教えていただきました。
理想とは、ある日突然叶うものではないんですよね。
日常の中に少しずつ小さな理想を取り入れていって、それがいつの間にか、毎日が理想になっていくことにつながるそうです。
だから毎日、小さな気づきから理想を取り入れていって、いずれ大きな理想にしていこうと思いました。
毎日の小さな気づきを拾うには、ジャーナリングがおすすめです♪
講座の内容:自分の「ブランディング」について
ここからが講義の本題です。
2回目の今回は、「セルフブランディング」について学びました。
自分のブランディングとは何か
何かサービスを作って売ろうとするとき、特に個人ビジネスにおいては、「誰から買うか」というのが非常に重要になってきます。
その時に、自分の価値をちゃんと伝えることが必要です。
それが「セルフブランディング」です。
ポイントは、
「私の価値」=「私のこれまでの人生」
自分の経験は財産です。
自分の経験を洗い出すことで、それが自分のサービスのアピールポイントになることが多いです。
なので、結果が出るから私には価値がある、というのは間違いなのです。
ここで私が思い出したのは、フリーランスで働いている、とある女性がInstagramで投稿していた言葉でした。
「自分には何の強みもない。」と言う人がいるが、一つ一つの属性で見ると「普通」でも、「普通」を「かけあわせる」と「唯一無二の人生」になる。そもそも、あなたと全く同じ人生を生きている人はいない。あなたの人生自体が、唯一無二の差別化ポイントになる。
Instagram
確かに~~!!と目からウロコでした。
私だったら、バリキャリOL、大企業勤務、休職経験あり、復職経験あり。
一つだけとってみれば、そんな人無限にいますが、全部を掛け合わせると、なかなかこんな経験した人はいないんじゃないかなと思います。
それこそが私の「価値」だし、「ブランディング」につながるんだな~と自信が出てきました。
そう考えると、人生無駄なことは一つもないですね!
つらい経験も、きっといつか「あの経験のおかげで今の自分があるんだ」と思えるようになる日が来るんだと思います。
そして、講座の中では、具体的にどうやってセルフブランディングをしていくのか、そのやり方も教えていただきました。
- 自分の「強み」を知る
- 「どんな自分でありたいか」を考える
- 誰に、何を届けるかを決める
- 「見える化」する
まずは自分の「強み」を知る
ありのままの自分を表現することが、唯一無二の「ブランディング」になるので、まずやるべきことは、自分を知ることです。
講座では、自分の強みを20個書き出す、受講生同士で相手の強みを20個言う、というワークをやりました。
私が自分で思う強み
- ロジカルに考える力
- シングルタスクの時の集中力
- 新しいことを学ぶのが好き
- わかりやすくまとめること
- わかりやすく文章を書くこと
- 行動力
- まじめさ
- 仕事が丁寧で早い
- 細かいところまでちゃんとチェックできる
- なんでもそつなくこなせる…などなど
受講生仲間に言われた強み
- 行動力
- Instagramの投稿がわかりやすい
- 文章がわかりやすい
- まとめるのが上手
- 話の本質を掴む力
- 洋服がおしゃれ ←嬉しい♡
- 笑顔がすてき
- 親しみやすい…などなど
強みって、自分では当たり前にできてしまうことなので、意外と自分一人だと気づけないものです。
だから、親しい人などに、「私の強みって何?」と聞いてみるのがおすすめです。
シンプルに、褒められるのってすごくうれしいし、「自分って意外といいやつかも?」と自己肯定感も上がるのでかなりおすすめですよ!
「どんな自分でありたいか」を考える
自分の「強み」を理解できたら、次にやるのは「どんな自分でありたいか」を考えることです。
もちろん、「今のままの自分が好き!」ならば、考えなくていいですし、そう思えるのはとても素敵なことです。
でももし、「もっとこうありたい」と思うものがあるんだったら、それをゴールとして設定すると、自分の行きたい方向性がわかります。
でもそれって、自分の良さを殺してしまうことになるんじゃないの?
と思う方もいるかもしれません。
ですが、大丈夫です!
「こうなりたい」と憧れるものがあるということは、そうなれる要素をあなたがすでに持っているということなんです。
例えば、サッカーの日本代表選手が今、ワールドカップで活躍していますよね。
強敵のスペインに勝利するなど、もう大活躍です。
でも、選手たちのことを尊敬はするけれど、「自分がそうなりたいか?」と言われたら「Yes」という人は少ないのではないでしょうか。
憧れ、という感情は、「ちょっと頑張れば自分にも手が届きそう」だからこそ生まれる感情なのです。
つまり、その要素をすでにあなたは持っているということなんです。
では、「どんな自分でありたいか?」を考えるためにはどうしたらいいのでしょうか?
- 憧れの人を3人あげてみる
- その人の、どんなところに憧れるのかを言語化する
ここで出てきた思いが、「どんな自分でありたいか」に繋がります。
私だったら、憧れの人は
です。この方達のどこに憧れているのかというと、
- 女性起業家である
- 自分の好きなことを突き詰めて仕事にしている
- 言葉遣いが愛にあふれていて素敵
- 自立してしっかり稼いでいる
- すべてを受け入れてくれそうな包容力
- 心に余裕がある
というところです。
つまり、私がなりたい自分というのは、
自分の好きなことを突き詰めて仕事にしていて、しっかり稼いでいる。でも心には余裕があって、愛にあふれているような雰囲気をもった自分。
なんだと思います。
誰に、何を届けるかを決める
届ける相手がいなければ、ブランディングも意味をなしません。
また、お客さんは、感情が動いたときにお金を払うそうです。
お客さんは、そのサービス自体にお金を払っているというより、「自分がこうなりたい」という未来に対してお金を払っているのです。
したがって、ブランディングで大事なのが、
「どんな私が、どんな人に、どんな景色を見せられるのか」
その思いを見える形にし、一貫性を持たせることです。
- 誰に届ける?
- どんな景色を見せたい?
私の場合は、
誰に?
この会社でずっと働きたいとは思わない。でも、大企業だし今の安定したお給料を手放す勇気もない。どうしたらいいのかわからない。とモヤモヤ悩むアラサーOLさん
どんな景色を見せたい?
大企業を手放すのが怖かったバリキャリOLだけど、我慢を手放して、時間もお金も自由なライフスタイルを手に入れることができた姿を見せたい。
という気持ちがあります。
上記のような姿を見せられるように、奮闘中です!ぜひ、Instagramも見てね♪(@kanagon-lifecreate)
「見える化」する
最後は、今まで作ってきた自分のブランディングを表現していきます。
発信する手段について
どこで自分のブランディングを発信していくのかも重要なポイントです。ここは私なりにまとめてみました。
ビジュアルで訴求したり、世界観を見せたりしたい人向け | |
自分の思いを短い文章にまとめられる人向け | |
YouTube | 企画から考えて、映像、音、文字すべてを使って自由に表現したい人向け |
ブログ | 自分の思いを長い文章で書きたい人向け |
LINE | お客さんと濃いコミュニケーションをとりたい人向け |
私は、Instagramとブログをメインでやっています。
自分の気持ちを長文で伝えるのが得意なのでブログと、届けたい相手がInstagramに多いと感じているのでInstagramも始めました。
自分が得意な表現方法、もしくは届けたいお客さんが使っていそうなメディアから発信するのがおすすめです。
そして、発信手段が決まったら、ブランディングの見える化に取り組んでいきます。
- プロフィール写真
- プロフィール文
- アカウント名
- テーマカラー
- フォント、投稿のデザイン
プロフィール写真
顔出しあり・なしはどちらでもOKです。ただ、「人感」は出したほうがいいので、顔出しなしの場合は、イラストで表現する、もしくはシルエットなど「人感」を出す工夫をしたほうが良いです。複数のメディアを使う場合は、同じプロフィール写真を使いましょう。
プロフィール文
私は誰なのか、誰に対して、どんな情報を発信しているのかが一目でわかるように書きましょう。できるだけ箇条書きで書くのがおすすめ。Instagramなら、ファーストビューだと最初の4行しか見えないので、4行で伝えたいことを書ききることが大切です。
アカウント名
名前は、日本人なら日本語で書いたほうが視認率が高いのでおすすめです。一言でいうと、自分は何をしている人なのかを入れるとGood。投稿内容と一緒に出てくるのはこのアカウント名なので、かなり大事です。
テーマカラー
自分のブランディングに合うようなテーマカラーを選びます。探し方は、Pinterestで好きな世界観の画像を複数ピンして、どんなカラーがいいか探していくのがおすすめです。もしくは、Instagramなどで「いいな」と思う投稿をしている人のカラーを参考にしましょう。
フォント、投稿のデザイン
実は大事なのがフォントです。フォントによってかなりイメージが変わります。
フォントの種類
どんなイメージに見せたいのかで、フォントも決めましょう。デザインは、Instagramで「いいな」と思う人のデザインを真似したり、Canvaのテンプレートからイメージにあうものを使ったりするとよいでしょう。
おわりに:ブランディングもやりながら修正!私も挑戦を続けます!
今回みっちりブランディングについて学びましたが、これもまずはやってみることが大事!
自分が思う私のイメージと、他人が思う私のイメージは、違ったりすることもあります。
そういう部分を、発信しながら発見していって、自分らしいブランディングに近づけていけばいいんです。
佳実さんがよく言う「軽く投げる」というのがポイントなんだと感じました。
実は私も、2022年11月からInstagramを始めました!(@kanagon-lifecreate)
正直、「まだサービスもできていないのに、発信していいのか?」とは思いました。
でも、
まずは発信してみないと始まらない!
周りからどんな反応をもらえるのかも、やってみないとわからない!
ということで、見切り発車で始めました。
そして、今回の講義で、プロフィール写真を各メディアで統一するのが大事と教わったので、このブログも、今まで顔出ししていませんでしたが、Instagramと合わせて顔出しすることにしました!
まだまだ私も、サービスもできていないし、会社を辞める勇気も出ないのですが、ここから少しずつ、自分の奮闘記を発信していきたいと思います。
そして、「大企業バリキャリOLだったけど、大企業の安定を手放して、自由なライフスタイルを手に入れられるんだ!」というのを身をもってお見せできたらな、と思っています。
今後も応援いただけると嬉しいです!